2008年5月15日 (木)

e, the incredibly strange history of ecstasy

e, the incredibly strange history of ecstasy
by Tim Pilcher
http://www.amazon.co.jp/e-incredibly-strange-history-ecstasy/dp/0762431849/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=english-books&qid=1210410356&sr=1-2

¥ 1,473

日本のアマゾンでも買えます。

著者はマリファナやドラッグ研究家であると同時にアメリカのエロチック・コミックの研究家でもある。
この本はエクスタシーすなわち合成麻薬とセカンド・サマー・オブ・ラブの関係を研究したものです。図版も多くて楽しいです。見るだけでトリップできるかもしれない。
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2008年5月 9日 (金)

LUNATIC SCOPE vol.9

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5月8日木曜日、平日の夕方にもかかわらず、新宿URGAは40人以上の客がつめかけていた。
イベント名はLUNATIC SCOPE vol.9。
ノイズイベントである。
残念ながらいままで私はこのイベントに行けなかったので、今回が初参加。やはり本物のノイズを生で聞くと違う。
ノイズといっても最近のクラブ寄りのノイズは、リズムがある程度決まっているので、展開が読めてしまう部分があり、それはそれで面白いのだが、やはり生の演奏は、この種の音楽は即興性が高いために、本来の持ち味である、「一寸先は闇」「板子一枚下は地獄」的な展開の読めない、アンフォルメルな魅力と、それにともなう緊張感が期待できる。そして爆音ノイズを聞きなれることで聴覚が麻痺することによっておこるのかもしれない陶酔感や、時間感覚の喪失といった、いわば一種のトランス状態も楽しみの一つだ、私にとっては。
ああ、酒しか飲んでませんよ…
オーガナイザーは元メルツバウのREIKO.A。
そして会場には西新宿のノイズ専門店の名物店長の姿も。
であるから、会場に入るやいなや、私と全くの初対面ではないお二人がいたので、緊張感は解けてしまった。
まず物販の量の多さと質の高さに驚く。
当日出演のアーチストの作品を全部買うことなどとてもできない。延べ50点以上。凄い充実ぶりだ。
そしてほぼ定刻に演奏開始。
まず、最初はFECALOVE。
実は出演予定だったSPLINTER vs STALINのメンバーの一人。20分ほどの演奏は爆音で聴衆を釘付けにする。
そして次にALPHA AILUROS(GOVERNMENT ALPHA + REIKO.A)<JAPAN> 。
ノイズ・デュオはCROSSBREDとAKIRA DEATHを足して2で割ったような音楽性か。
三番目が本日注目のオーストラリアの女性デュオ、KUNT。ノイズに合わせて叫び、鋼鉄のディルドーを装着した金髪美女が、グラインダーで鋼鉄ディルドを削ると、大きな火花が飛ぶ。ちなみに観客最前列にいた私、火花を浴びたので、あわてて逃げましたが…とにかくフロアにおりて火花を散らすので、危険でした。でも満足。また見たいKUNT。
そして四番目がD.B.P.I.T. + CrisEx (of Lendormin)
with kenji Siratori + Kumiko Okamura <ITALY +JAPAN>
ノイズの巨匠M.B.ことMaurizio Bianchiを生んだ国、イタリア出身のアーチストに日本のkenji Siratoriが組んだ多国籍ノイズ集団。
これも凄かった。当初はダークなドローン・ノイズだったのが、次第にハイスピードなハーシュノイズに代わり、強烈なリズムまで現れる展開はグレイト!
そして最後が元C.C.C.C.の長谷川洋ことASTRO。今回は演奏とメキシコからのVJ_type の映像とのコラボレーション。観客は身動きもせず、陶酔したかのようにパフォーマンスに釘付けになっていた。
以上が演奏だが、どれも文章では書き表せないほど密度の高いものだった。そして演奏と演奏の合間に、アーチストや観客と歓談の時間もあり、いろいろな収穫もあった。
次回のイベントLUNATIC SCOPE vol.10は場所は同じ新宿URGAで、7月17日木曜日18時30分開場、19時開演で行われるので期待している。

以下出演順

◆SPLINTER vs STALIN <ITALY>
◆ALPHA AILUROS(GOVERNMENT ALPHA + REIKO.A)<JAPAN>
◆KUNT<AUSTRALIA>
◆D.B.P.I.T. + CrisEx (of Lendormin)
with kenji Siratori + Kumiko Okamura <ITALY +JAPAN>
◆ALPHA AILUROS(GOVERNMENT ALPHA + REIKO.A)<JAPAN>
◆ASTRO/Hiroshi Hasegawa + _type <JAPAN + Mexico>

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2008年5月 4日 (日)

暗黒の女神たちの饗宴を経て暗い城に赴き生還す。その2

Neutronegotape
Automod001
いよいよ5月3日、ああ、もう4日かのメイン、TOKYO DARK CASTLE
Vol.40。
今回はデジタル・バイオレンス・ナイトということで、
今まで以上にアングラ色が強いにも関わらず、客もそれ以上にアングラな人が多かった。
いつも思うのだが、「この人たち、昼間は棺桶の中で眠っているのでは」と思うようなダークなトライブに属している、しかもかなり高位な方々が「自然と集まる」(Genet様 談)ので、このイベントの霊的な磁場ときたら凄いものがある。
まあ、外見だけ見ればデーモン族の集会なのだが、グノーシス派的に考えれば、この世界そのものが悪の造物主デミウルゴスの作った偽の世界だから、そこに現れて人々を救済するためには天使は悪魔の姿にならなければならない。
ですから、最も悪魔らしいものが大天使なのです。ここでは。
今回、とにかく外国人の参加が多く、またスウェーデンからのユニット SYNDROME X/209 や、オースラリアからのDJ VOODOO(from Sydney) など、期待が高まるうえに、ハードコア・テクノ界で有名なAKIRA DEATH の参加もあって、実は同じ日に吉祥寺でMurder Channnelというハードコアテクノのイベントがあって、どちらに行くか悩んだ挙句に、まあ、結局はGenet様を信じて、Dark Castleにいくことにした。
まず、DJ VOODOO(from Sydney) が、たぶんAgonoizeなどかけてフロアを熱くさせ、そこで、新進気鋭のインダストリアルでグラムなバンド、The Neutron Ego Tapeの出演。雰囲気としてはBaalやDespairを思わせるものがあったが、楽器を演奏するメンバーが二人いる分、こちらの方がバンドらしい。メンバーのYoの作曲がなかなkのものだと思いました。それとギターのChuckyもいい味出してます。もちろん迫力あるヴォーカルのAqumuも。
そして我らがAUTO-MOD。新加入のメンバーTELLのドラムが、AUTO-MODの過去の曲に新しい命を吹き込んでいた。最近の曲もアレンジが変わって、より邪悪な雰囲気になっていました。
さらにスウェーデンから来た一人ユニットwithダンサーのSYNDROME X/209 。いやこれは何と言うのか、日本アニメとか好きなのでしょうね。ハードなビートにのって叫ぶヴォーカル&プログラミング、そしてシアトリカルな演技をする女性ダンサー。このダンサーが身長190センチ以上の美女でゴスロリというかアニメのコスプレみたいなコスチュームで、強烈な印象でした。なんかスフィンクスみたいな美女でした。
さらにAKIRA DEATH。もうこれ以上無いくらいの早すぎるリズムでフロアは狂乱の坩堝になってきました。
これ以外にもおなじみのメンバーたち、DJ Sisen、DJ Chihiro、DJ Taizoがフロアを熱くしてました。
DJ Chihiroはまた最後のほうでModulateのSkullfuckをかけてお客さんを狂乱させていました。(Go fuck youと繰り返すあの曲です)
そして福居ショウジン監督の新作映画のPVに合わせて、DespairのRieuがDJをするサウンドと映像のコラボレーションも大変に良かった。
Genet様に紹介されて福居監督にご挨拶してきました。
まあ、兎に角、大変盛りだくさんな内容でありました。
興奮冷めやらぬまま、始発で帰宅。

Date:2008.05.03(Sat)
at:Shinjuku MARZ
Start:24:00(再入場可)
Adv:\3,000+1Drink
Day:3,500+1Drink

[Bands]
AUTO-MOD
AKIRA DEATH
SYNDROME X/209
(from Stockholm)
The Neutron Ego Tape

[Film Performance]
福居ショウジン "潜伏"-the hiding-
Introduced by Rieu(Despair)

[DJs]
Chihiro/TAIZO/SiSeN/
DJ VOODOO(from Sydney)

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暗黒の女神たちの饗宴を経て暗い城に赴き生還す。その1

5月3日、まず池袋の手刀でGOTHIC METAL GODDESS Vol.2というイベントに行く。
以前あるイベントで見たことのあるユニット、codename:Winglessが出演していたから、どのように変化したのか確かめようと思ったからだ。
メタルについてはあまり良く知らないが、ずいぶんとバンドがあるものだなと思った。
codename:Wingless、繊細な女性ヴォーカルで、作詞・作曲も手がけるという、女性が主導権を握っているユニットに見えた。前回見たときはゴシック色が強く、拘束、流血、タトゥーといったパフォーマンスを含んだシアトリカルなステージで、女性の内面の不安を英語の歌詞に載せて歌っていたようだったが、今回はメタル色を強めていた。しかし、ステージに現れた際、目隠しをして現われるなど、拘束・拘禁といったイメージは残っていた。自傷系ゴシックメタルというところか。
その他のバンドではファンタジックな世界を美声とデス声のツイン女性ヴォーカルで歌うSincerity Green、女性ヴォーカル入りデスメタルといったSTABAT MATERなどが印象に残った。eleanor はメタルという範疇にこだわらなくても良いような気がした。
以下イベント詳細

GOTHIC METAL GODDESS Vol.2~heaven and hell~
2008.5.3(sat)

池袋手刀
http://www.chop.jp/

open 17:00
start 17:30

adv/door \2,000(+1d)

STABAT MATER
http://www.myspace.com/underasilverymoon

Sincerity Green
http://www.myspace.com/sinceritygreen

eleanor
http://www.myspace.com/eleanorjapan

codename:Wingless
http://www.myspace.com/cwingless

in this room...for happiness
http://www.geocities.jp/sobi3y_t/demo.html

そしてここからが本番。次に行ったのが
TOKYO DARK CASTLE

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2008年4月30日 (水)

Sundays & Cybele 函館は偉大な音楽を失うであろう

シベールの日曜日から音源が届く。
70年代の裸のラリーズが蘇ったかのような轟音とディストーションのかかったギター、虚無感漂うヴォーカルが現れては消える。そしてけだるそうなリズムを刻むドラム、21世紀の今を生きているバンドとは思えないほどの重さ、暗さ、一種の魔術にかかったかのような気さえしてくる。
そしてメンバーのルックスまでラリーズを意識しているではないか。
完璧なまでのラリーズフォロワー。
昨年初めて見た時の異常なまでの感動が脳裏に蘇った。
奇跡の音源、CD5枚分。
これをどこかからリリースできませんか?
オファー募集中。
DJのネタにするぞ。
Cybele001

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2008年4月20日 (日)

Mikomai·Iro: Tamafuri

Mikomai·Iro: Tamafuri


Iro are a Kawasaki-based shamanic noise improvisation duo, consisting of husband and wife Toshio and Shizuko Orimo. Toshio, born in 1946, plays drums and percussion, while Shizuko (born in 1944) handles guitar and vocals. The group have a lengthy history – founded in 1981, they have been making music together for twenty-eight years. As early as 1984 the inherent quality of their “energy free music” was recognized by Ken’ichi Takeda of A-Musik, and the group was widely reported in the media, gaining coverage on Tokyo FM and in both the specialist music press (Music Magazine, Fool’s Mate) and mass-market publications like the Asahi newspaper and Takarajima magazine. But in spite of this recognition they have remained largely neglected by the Japanese underground music world. This neglect partly stems from their complete rejection of commercialism in their music, partly from their deep commitment to unfashionable anti-nuclear, anti-war and human rights causes.

The roots of their music lie in ethnic music and 1970s free jazz. Their earliest works could perhaps be described as ‘Ornette Coleman meets Kazuko Shiraishi with Patti Smith’ – a shamanic combination of free jazz-inflected improvisation with vocal stylizations that suggested poetry reading. They later moved into areas of harsh noise, and this album Tamafuri(Moving Souls) (originally released in 1985) is basically a sixty-minute noise improvisation with full-on destructive vocals. At the time, their high-energy noise improvisations felt intensely dangerous, like a nuclear reactor-core going into meltdown, throwing out waves of radiation and intense heat.

As well as this album, they released several cassettes on their own Shaman Label, including Anti-Heroism Sengen(Anti-Heroism Manifest), Shamanism Rock, Vagina & Penis (all released in 1985), Kurobaba(Black Shit), Shio(Salt), Kaku(Nuclear) (1986), and Ryūki Jinari(Spirit of Dragon and Sound of Earthquake) (under the name Iro Orchestra, 1987). All of these works extend the paradigm first explored on Tamafuri, but from around 1987 their music began to become more deeply colored by ancient Shinto and ethnic music. In 1989 the group’s performances underwent a radical change of direction, with Toshio playing stone flutes and ethnic instruments exclusively, while Shizuko danced wearing a mask from the Korean Tal-nori mask-drama. This new incarnation of the group was known as Mikomai•Iro (Shamaness Dance Iro).

The group abandoned completely the dark, harsh atmospherics that so characterized their sound as Iro. Musically they could now be classified as closer to ambient than noise. But perhaps their activities since 1989 need to be considered less as music and rather an investigation of esoteric Shinto ritual, of the kind practiced by Deguchi Onisaburō of the Oomotokyō new religion or Kanai Nanryū of the Shinri Research Group. To this end Toshio and Shizuko travel throughout Japan to Shinto shrines, Buddhist temples and other locations rich with supernatural energies, where they attempt to unlock this power. I attended one performance of this type, described as a demon exorcism, in the Seya-ku district of Yokohama in 1992. In one corner of a forest, participants were asked to ritually cleanse themselves with water bubbling up from a spring, then a stone flute was blown to purify the space itself. The duo then performed a ritual similar to gut rites conducted by Korean mudang shamen.

The noise incarnation of Iro and the recent Mikomai version may seem at first glance to be polar opposites, but I believe that they in fact come from the same place. Both reject modernity, and through the medium of exposed human emotionality both attempt to return to a state that predates to modern rationality. Their rejection of rationality is thus a rejection of the monotheistic worldview that supports it. Their attempts to revive an animistic and pantheistic Weltanschauung could also be read as being connected to neo-paganism – those beliefs that popped up in Europe and the US in the 60s and which continue to be spread worldwide through the medium of the internet – and the multitude of expressive forms associated with it.

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2008年4月 2日 (水)

Noa Babayof- From A Window To A Wall

Noa Babayofはイスラエル出身のフォーク・シンガーです。このアルバムはアメリカ盤で、The EsoersのGreg Walksがミックスしたものです。少女時代から両親の影響でビートルズなどの音楽に親しんだ彼女は60年代から70年代のフォーク・ミュージックの影響のもとに作詞・作曲をするようになり、イスラエルを中心に活動していましたが、このたび、The Espersの目にとまり、世界へ向けてデビューすることになったのです。心が洗われるような彼女の歌声に耳を傾けてください。
Noa BabayofのMySpace
http://www.myspace.com/noababayof
CDはイスラエル盤とアメリカ盤があります。
このジャケットはイスラエル盤です。Noababyrof

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2008年4月 1日 (火)

Dutch Rare Folk

Dutch Rare Folk-43 lost Classics from the Golden Age of Nederfolk
は1970年代から80年代にかけてオランダのフォーク・シーンが盛り上がった時期のコンピレーションです。グループで言うと、Jan Duindam, Irolt, Chimera, Whitsundie Easter, Deirdre, Tail Toddle. Booz Hoister Band, Ouwejan & Makkers, Perelaar, Sycamoreといったところが、コレクターにはピンと来るかもしれません。トラッド色が濃い部分もありますが、女声ヴォーカルが美しいものが多く、印象に残ります。この再発は今まであったようなプログレやトラッドよりの選曲と言うよりも、ゴシックカルチャーの延長上にある『中世』再評価運動と言う流れの中にあると思います。
CD2枚 150分に及ぶ収録時間を楽しんでください。個人的にはChimeraとWhitsundie Easterが好みです。

Dutch Rare Folk-43 lost Classics from the Golden Age of Nederfolk
food for thought fft7060157
www.essentialdancemusic.com
Dutchrarefolk001

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2008年3月31日 (月)

Memmaker "How To Enlist In A Robot Uprising"

昨晩のイベント、Mechanical Slavesの物販コーナーで買ったHive RecordsのCD、どれも良かったが、特に良かったのが、Memmaker。
Iszoloscopeという名前でノイズ作品を発表しているユニットの別名プロジェクトです。
Guillaume NadonとYann Faussurierの二人組が作り出す世界は、カテゴライズすればテクノイズなのだが、ハーシュなノイズと激しく重いビート、時折現れる不安をあおるようなリリックと、妙に懐かしく哀愁のこもったメロディ(?)といった具合に、何か一言では言いがたい個性がある。Winterkälteにフルオントランスの要素を取り入れたとでも言うような感じでしょうか。彼らはカナダのモントリオールで行われたノイズ・インダストリアル系フェスティバルC.O.M.A.4 で大好評を博し、満を持する形でこのファースト・アルバムを発売することになった。先に書いたように彼らはこのアルバム以前にIszoloscopeでアルバムを発表しているが、それはハーシュなノイズの洪水とも言うべき作品で、この作品のようにクラブを意識したような作りにはなっていない。だからこの作品のほうがより親しみやすいとも言える。
いや、本当に凄いから皆さん聞いてみてください。
彼らのホームページ
http://www.memmaker.ca/
彼らのMySpace
http://www.myspace.com/memmaker
Iszoloscopeのホームページ
http://www.iszoloscope.net/
IszoloscopeのMySpace
http://www.myspace.com/iszoloscope Memmaker001

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2008年3月30日 (日)

ASKATEMPLE-HYPERION

奈良県の山奥でスピリチュアルな電子音楽を次々と制作・発表するASKATEMPLEの最新作「HYPERION」。音楽的にはアシュラ・テンペルや宮下フミオにも通じるセレストリアルな作風で、ここのところ私が聞きまくっているようなノイズとかビートの類ではありません。
とにかく心が洗われるような音楽なのです。まるで一編の映画、そうですね、タルコフスキーの「ストーカー」のような映画を見ているような気分になってくるのです。まあ、アルテミエフみたいに商業的になってもいないところが良いのです。
曲は2曲だけ「HYPERION PART1」「HYPERION PART2」。一番近いと思うのはスペインのNEURONIUMだと思います。「HYPERION PART1」はいつもの作風とは変わっていて、一部チェンバー・ロック風(ART ZOYDあたり)の展開もあり、作風の奥深さを感じさせますが、「HYPERION PART2」はいつものシンセによる作品で、スピリチュアルな世界にトリップできそうです。
以下がAskaTempleのホームページです。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/4494/
Askatemple002

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