暗黒の女神たちの饗宴を経て暗い城に赴き生還す。その2


いよいよ5月3日、ああ、もう4日かのメイン、TOKYO DARK CASTLE
Vol.40。
今回はデジタル・バイオレンス・ナイトということで、
今まで以上にアングラ色が強いにも関わらず、客もそれ以上にアングラな人が多かった。
いつも思うのだが、「この人たち、昼間は棺桶の中で眠っているのでは」と思うようなダークなトライブに属している、しかもかなり高位な方々が「自然と集まる」(Genet様 談)ので、このイベントの霊的な磁場ときたら凄いものがある。
まあ、外見だけ見ればデーモン族の集会なのだが、グノーシス派的に考えれば、この世界そのものが悪の造物主デミウルゴスの作った偽の世界だから、そこに現れて人々を救済するためには天使は悪魔の姿にならなければならない。
ですから、最も悪魔らしいものが大天使なのです。ここでは。
今回、とにかく外国人の参加が多く、またスウェーデンからのユニット SYNDROME X/209 や、オースラリアからのDJ VOODOO(from Sydney) など、期待が高まるうえに、ハードコア・テクノ界で有名なAKIRA DEATH の参加もあって、実は同じ日に吉祥寺でMurder Channnelというハードコアテクノのイベントがあって、どちらに行くか悩んだ挙句に、まあ、結局はGenet様を信じて、Dark Castleにいくことにした。
まず、DJ VOODOO(from Sydney) が、たぶんAgonoizeなどかけてフロアを熱くさせ、そこで、新進気鋭のインダストリアルでグラムなバンド、The Neutron Ego Tapeの出演。雰囲気としてはBaalやDespairを思わせるものがあったが、楽器を演奏するメンバーが二人いる分、こちらの方がバンドらしい。メンバーのYoの作曲がなかなkのものだと思いました。それとギターのChuckyもいい味出してます。もちろん迫力あるヴォーカルのAqumuも。
そして我らがAUTO-MOD。新加入のメンバーTELLのドラムが、AUTO-MODの過去の曲に新しい命を吹き込んでいた。最近の曲もアレンジが変わって、より邪悪な雰囲気になっていました。
さらにスウェーデンから来た一人ユニットwithダンサーのSYNDROME X/209 。いやこれは何と言うのか、日本アニメとか好きなのでしょうね。ハードなビートにのって叫ぶヴォーカル&プログラミング、そしてシアトリカルな演技をする女性ダンサー。このダンサーが身長190センチ以上の美女でゴスロリというかアニメのコスプレみたいなコスチュームで、強烈な印象でした。なんかスフィンクスみたいな美女でした。
さらにAKIRA DEATH。もうこれ以上無いくらいの早すぎるリズムでフロアは狂乱の坩堝になってきました。
これ以外にもおなじみのメンバーたち、DJ Sisen、DJ Chihiro、DJ Taizoがフロアを熱くしてました。
DJ Chihiroはまた最後のほうでModulateのSkullfuckをかけてお客さんを狂乱させていました。(Go fuck youと繰り返すあの曲です)
そして福居ショウジン監督の新作映画のPVに合わせて、DespairのRieuがDJをするサウンドと映像のコラボレーションも大変に良かった。
Genet様に紹介されて福居監督にご挨拶してきました。
まあ、兎に角、大変盛りだくさんな内容でありました。
興奮冷めやらぬまま、始発で帰宅。
Date:2008.05.03(Sat)
at:Shinjuku MARZ
Start:24:00(再入場可)
Adv:\3,000+1Drink
Day:3,500+1Drink
[Bands]
AUTO-MOD
AKIRA DEATH
SYNDROME X/209
(from Stockholm)
The Neutron Ego Tape
[Film Performance]
福居ショウジン "潜伏"-the hiding-
Introduced by Rieu(Despair)
[DJs]
Chihiro/TAIZO/SiSeN/
DJ VOODOO(from Sydney)
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