TDC vol.41 Tribute to ANA

昨晩のTOKYO DARK CASTLE vol.41は、元Despairのヴォーカル、ANA嬢に捧げる追悼イベントでした。
Despairはノイズ+インダストリアル+ゴシックが渾然一体となった独特の音楽性を持ったユニットで、海外での評価も高く、まさにこれからの活躍が期待されていた矢先に、ANA嬢は自ら死を選んだのでした。
今夜のイベントはANA嬢ゆかりのバンドが総出演したため、各バンドの演奏時間は短いものの、ANA嬢追悼の念が籠った、非常に緊張感溢れた演奏が続いた一晩でした。
出演バンドでは、Auto-Modが危険な雰囲気に満ちた演奏を繰り広げて、オープニングアクトをつとめました。しかし前回出演したダンサーのRoccaとカウンターテナーのSeliaは出演せず、演奏はいつになくアグレッシブでハードでしたが、終了間際のドラムのTELLさんのなぞの行動はなんだったのだろうか、今後に不安が残りました。
そのほかにはDJとして新しく参加したHerr LiebeのPCDJが印象に残りましたし、初参加のTungsten Fatmanはノイズ+インダストリアル+パンクといった音楽性が感じられました。レジデントDJのかける曲もいつもとは違っていたような気がします。
印象に残ったのはCarreでした。このユニットは本当に面白いノイズを出してくれました。
いろいろな思いが交錯した一夜は本当に貴重な体験になったと思います。改めてここに元Despairのヴォーカル、ANA嬢のご冥福をお祈り申し上げます。
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