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2008年12月24日 (水)

12月23日代官山UNITヒカシュー30周年公演

オシャレな町、代官山、といっても恵比寿からも中目黒からも行けるのだが…UNITという大きなハコでヒカシューのライブがあり、オリジナルメンバーが参加して8人編成で演奏するというので行きました。開場後、開演までの1時間は過去の貴重な映像を流していたのですが、これが良かった。とくにデビュー前の演奏が現在でも通用するようなダークでトランシーなシンセサイザーに歪んだヴォーカル、執拗に繰り返すリズムマシンといった、ある種ダークなテクノなものですから…
開演後3曲ほどは昔のメンバーが揃って、初期の曲を演奏。テクノとロックとが妙にブレンドしていて良かったですね。
その後現在のメンバーで演奏したのですが、知らない曲ばかりで私はなんだかノレませんでした。まあ、もともとノリを拒否するバンドなのですが…やはり井上氏と山下氏のいないヒカシューはなんだか違和感がある。
で、休憩時間。この間に流れた永田一直氏のヒカシューの映像を素材にしたVJが良かったですね。物販で驚いたことが、ヒカシューの初期の音源が現在は廃盤なのですね。貴重な文化財なのに…
そして怒涛の盛り上がりを見せた後半。オリジナルメンバーを合わせて8人編成。やはりキーボードとシンセをあわせて3人というのは音の厚みが凄いですね。アンコールも3回やって、最後には『幼虫の危機』を演奏しました。その前の『プヨプヨ』も良かったですね。
個人的にはヒカシューは『うわさの人類』までなのですが、そのあたりの曲がたくさん聞けて良かったですね。改めて思うのが井上氏と山下氏、つまりイノヤマランドなんですが、偉大であるということ。この二人だけでクラブ向きのトランスなんかどんどんやれそうなんですが、わが道を行っているのが良いですね。
まあ、とにかくシンセの音色に陶酔しました。30周年おめでとうございます。40周年に向けて頑張ってください。

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