2007年12月 2日 (日)

ギリヤーク尼崎at川越成田山別院

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日曜日、元気を回復したのと小春日和なので午後から外出。まず、午後2時から川越の成田山別院で行われた、78歳の大道芸人ギリヤーク尼崎の青空舞踊公演。高齢のため健康状態が危ぶまれているとの情報を得ていたので、さっそく駆けつける。高齢と肺気腫の診断を受けたとのことだが、元気に踊る。Giriyak002
肉体は見たところ年齢のわりには若い。最後に十八番の演目「念仏じょんがら」を踊り、境内を駆け回り、水をかぶって、のた打ち回り、ラストは、母の遺影を抱いて空を仰ぐように横たわる。ギリヤークさんの健康と長寿を祈っておひねりを投げて帰る。
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といっても家には帰らない。そのまま西武新宿線新井薬師に直行。新井薬師のあたりは昭和で時間が止まっているような町である。そこの町の一角、マンションの地下にある会場、Special Colorsで、Noriさんのダンスイベントがあり、詩人の恋川春町さんとギターの山崎怠雅さんも出演した。Noriさんのヒップホップダンスにカポエラのムーブメントを取り入れたダンス、動きが早くて上手く写真に撮れなかった。でも相変わらず凄い。さらに他のダンサーもみなユニークで凄いのです。歌手も出てくるし、フードもおいしかったし、会場へのアクセスが分かりづらい以外は非常に充実しておりました。満足して帰宅。また次回が楽しみです。主催者の方、お疲れ様でした。Lampo001

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2007年8月21日 (火)

山口小夜子様の訃報を出張先で知りました。

山口小夜子様の訃報を出張先で知りました。2年前に尺八の中村明一氏の新作発表会のパーティーではじめてお話をする機会に恵まれたのですが、本当に妖精のような美しさと知性を持った方でした。今年の2月に浅草橋のギャラリーで山川冬樹氏と山口小夜子様のパフォーマンスが行われ、映画「馬頭琴夜想曲」にも出演されて、大活躍だったのに。全く信じられないことばかりです。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

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2007年7月12日 (木)

野戦の月「変幻痂殻城」

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八幡山駅もずいぶんモダンになったんだと思いましたが、環状8号線のあたりに来ると、昔とあまり変わらず閑散としています。そうそうモダンといえばモダーンミュジック、店員が病気のため水曜休みになってしまったので、知らずに寄ったら空振りでした。総じて今日のレコードハントはたいした収穫はなかった。だが最後に手に入れたのは「野戦の月楽団」のCDR。これは会場しか売っていません。やはり大収穫。さて、4年ぶりになる「野戦の月」、役者も入れ替わったが、総じて若返った印象。そして実力もあると思いました。桜井大造が座長のこの芝居集団、前身の曲馬舘、風の旅団といった時代から政治的先鋭性が災いしてメジャーな雑誌からは長年にわたって無視されています。唯一「現代思想」「インパクション」といった思想誌や新左翼思想誌、「図書新聞」「週刊読書人」といった新聞に紹介されるのみでしたが、脚本・演出・俳優・音楽・美術など、総合芸術としての演劇のレベルはもはや国際的な位置にまで達していると断言します。私は。

「変幻痂殻城」

京王線八幡山駅徒歩7分、高井戸陸橋そば特設テント

7月11日から15日 午後7時開場・7時30分開演

15日までやっているので、ぜひ見てください。

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2007年6月 5日 (火)

水族館劇場公演「Flowers of Romance」

6月4日が千秋楽なので、万難を排して、行ってきました本駒込の駒込大観音。水族館劇場の東京公演です。この劇団、曲馬舘からの流れを汲む、由緒正しいアングラ劇団です。兄弟劇団とも言うべき「野戦の月」が政治的メッセージの強い作風なのに対して、戦後を問い直すという姿勢はあるものの、より幻想性とスペクタクル性を濃くして、一時期の状況劇場にも似たような汎アジア的なロマン主義の要素もあると私は考えています。とにかくテント舞台の中で3時間の間すし詰め状態で身動きもままならないのですが、まったく苦痛を感じさせませんでした。むしろ見終わったあとに快い余韻とともに解放感や高揚した気分が残りました。水を大量に使ったスペクタクル、クレーンやゴンドラなども駆使した大掛かりな舞台装置、個性的な役者陣とマディ山崎の作曲するノスタルジックな音楽、舞台に参加する動物たち、見世物小屋のようなサーカスのような、日常とは違う別世界がそこにありました。大満足です。
追記 ここでもオースチンレコードの社長と出会いました。不思議なご縁です。
Flowersofromance

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